バイオマスエネルギープラントのご紹介

この度、ダストトライグループの新たな事業である“ダストトライ バイオマスエネルギープラント”について、新規ページを公開いたしました。
是非、下記URLより対象ページをご確認ください。

https://www.dusttry.co.jp/beplant/

バイオマスエネルギープラントとは?

バイオマスとは、食品廃棄物や植物資源、動物のふん尿などの『再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの』を指して用いられる言葉です。そのバイオマスを活用して燃料に加工し、そのままプラント内で「発電」したり、「熱利用」したりできるような施設を指します。ダストトライバイオマスエネルギープラントでは、バイオマスのひとつである食品廃棄物を利用して発電。また、その発電後の余剰熱でビニールハウス栽培を行い、発酵後の残渣も堆肥・液肥として循環させます。再生可能エネルギーと循環型農業を組み合わせた全国的にも珍しい試みです。

ただ焼却処分されていた食品廃棄物を有効活用するだけではなく、地域の特産品や新たな雇用の創出など、より豊かな未来への一助となるために発足した事業となります。食の未来・耕作放棄地などの社会問題が課題になる時代、ごみをただごみとして廃棄するのではなく、資源として適切に活用する事は私たちの使命であると考えています。

今後もダストトライグループは循環型社会の構築、地域農業の活性化に向け、積極的に取り組んでまいります。
是非、今後の展開にご期待ください。